木下音感協会 木下式を実践する全国の幼稚園・保育園が所属しています。

指導者になるために
(株)楽院出版の主催する三期講習会を受講し、初級試験・中級試験資格を取得した後、上級講座に通い公開学習を行うことで、認定講師の資格取得が可能です。認定講師は支部教室を主催し、木下式の教材を使用することができます。詳しくはお問い合わせください。
木下式音感教育法 三期講習会の内容
春期講習会
内容
*12枚の音感かるたの考案とその体系
*音感かるたの考案と先導理論の駆使
*音感教育のための歌唱曲「ドレミはみんなの仲良しさん」の体系と先導理論の駆使
*音感教育のための歌唱曲「ドレミはみんなの仲良しさん」と他課題との相関訓練の認識
*音符の読み書きを実現する木下式のカラー五線譜の考案とその体系

夏期講習会
内容
*刺激度理論の体系による模範唱と母音の認識
*絵あてかるた取り(断定・連想・思考用語)の実践
*うたかるた取り(口語再現・直感的再現)の実践
*ドレミかるた取りの実践
(定型課題・不定型課題・連音かるた・単音かるた ・和音かるた)

冬期講習会
内容

*刺激度理論を用いる発声のあり方
*音感記憶唱の考案とパターン学習のあり方
*音階記憶唱に用いる抜粋と聴き分け、カラー五線譜による記譜のあり方
*和音指導の体系とパターン学習について
*和音指導と段階的先導の認識について
*幼児の和音聴音と筆記力の育成のあり方
*「時計のうた」変奏曲と「カスタネットによるリズム奏」「身体的動作と表現」


検定試験制度について

木下音感協会では指導者の技術向上を目指し、初級・中級検定試験を用意しています。 初級検定料4,000円、中級検定料6,000円が必要です。合格者は機関誌おんかんで名前を掲載します。 詳しくはお問い合わせください。
▲ページトップ